クリエイティブディレクターであり、

無印良品の創設メンバーでもある、

小池一子さん。

彼女の語る言葉の中で、

先日印象に残るものに出逢いました。

それは、

“引く省く”の動詞で考える…

自分の人生に当てはめて考えると、

今まさに“引く省く”の時期だなと。

働きはじめて以来ずっと、

増やすことに意義を見出してきたように思う。

服やカバンなど上質なものをひとつずつ増やしたい、

人間関係を広げたい…というふうに。

でも人生半分以上過ぎた。

物を減らして、

交友関係も整理して、

必要なものだけを最小限に保有する、

そんな生き方もありだと思う。

特に実感するのは、

持ち物を減らし自宅をシンプルにすることで、

自分の考えがはっきりしてきたこと。

何を大事にしたくて何を省きたいのか…

今の自分には

物の少ない暮らしが心地よい。

だから物欲と折り合いをつけながら、

引く省くの動詞で身の回りを整えていきたいと、

あらためて思います。

ちなみに年賀状は昨年で終了すると宣言しました(^-^)

今日の3食：

朝：きつねうどん、ナスの煮浸し、柿

昼：ネギトロ（酢飯で）、鷄肝煮、万願寺とうがらしの煮浸し、みかん

夕：あんかけ焼きそば、みかん