オイルランプ
小川のせせらぎに耳を澄ませる…
炎が揺れるのを見る…。
そんな癒し行動の中には「f分の1」という揺らぎがあるんだそうです。
なんだか難しい定義ですが、
ある「一定」の中に予測できない「揺らぎ」が入っている状態、
「規則的なもの」と「不規則なもの」が調和して存在している、
それを『f分の1のゆらぎ』と呼ぶらしい。
これがあると人は心地よさを感じるようなのです。
小鳥のさえずり、波の音、電車の揺れ、雨音…
ふうーん、そうなのか。
というわけでオイルランプを買ってみました。
津軽びいどろの小さいランプ、
手のひらにのる大きさ、りんごくらい。
いやー、思っていたよりいいですね。
煙も出ないし、優しく穏やかな灯り。
赤ワインでも飲みながら、
じっーと見ていたい感じがします。
ちなみにオイル代は1時間7円くらいとリーズナブル。
誰に見せるわけでもないけれど、
とても豊かな時間を過ごせるアイテムだと思いました。