Jタンポポの質素な生活

贅沢しないでも心を満たす暮らしを目指したい。

北欧雑貨のお店巡り〈in 京都〉

今日は午前中から京都へ遊びに行きました。

暑いです、暑すぎます。

三条、河原町、烏丸、烏丸御池を結んだ四角形の中をひたすら歩きまわりました。



まずは京都高島屋の御茶処「月ヶ瀬」さんへ。

糖分と水分をチャージするために、抹茶クリームあんみつを食べました。




そして今日の目的は、北欧雑貨のお店を見てまわること。

いちばん欲しいのはテーブルクロスです。

昨日のうちに下調べをして、4店をピックアップしておきました。


マイセマとiiivkoはさっとみる程度で済みましたが…





ANGERS(アンジェ)は、

1階から3階まで垂涎モノで困りました💦

写真禁だったのが残念ですが、

もう好みにどハマりです。

ひたすら「今日は見るだけ、今日は見るだけ」と唱えるようにして我慢しました。


アンジェでひとつだけ買ったのは、ポストカードです。

以前家具屋のZOOさんでダイニングセットを作ってもらった際に、

同じ樹種のウォールナットでフォトスタンドを作ってプレゼントして頂きました。

何を入れたらよいのやら…と放置していたのですが、

ふと思いついてポストカードを入れてみることにしました。





それからSHIOYA(シオヤ)さんでは、念願のテーブルクロス生地を購入しました。



これまでもネットでいろいろ検索していましたが、

色味や生地の厚み、触った感じなどは、

やはりリアル店舗でないとわかりません。


「黄色系」ということだけ決めていたのですが、

①ヴィヒキルース〈マリメッコ〉

②リヴィ〈アルテック〉

の2種類を組み合わせることにします。



からし色のリヴィは、フィンランド語で「行・列」という意味らしい。

規則正しいイメージに柔らかさをプラスしているのが、手描きゆえの揺らぎです。


そしてリヴィだけだと一面「ベタっと」なるような気がして、

白地にイエローの薔薇が爽やかな、

ヴィヒキルースを足すことにしました。

こうして白が少し入ることで、抜け感がでる…

ような気がする^_^


個人的には両サイドに均等に足すよりも、

片方だけにアシメントリーに足したら面白いかもと思っています。


イメージはこんな感じです⬇️



シオヤさんで縫製までお願いすると、

加工代が高くて合計2万円くらいかかります。

直線だけならワタシでも縫えるはず。

ミシンがないから時間はかかるだろうけど。


なので生地代だけ、

9,020円(バーゲンで10%off価格)でお持ち帰りしました。


2種類の生地で収縮率が異なるかもしれないので、

どちらも一度洗ってから縫おうと思います。

うまくできるといいな。


次回シオヤさんに行くときは、

ミナペルホネンの生地(タンバリン)でファブリックパネルをオーダーしたいです。


それにしても生地代の9,020円は大きい。


せっかくの京都訪問です。

本当はパンやスイーツ、それにお漬物も買いたい、

おいしいランチも楽しみたい、と思っていましたが節約のために我慢です。


試着して気に入った洋服もパス。

今月はヘアカットもやめようか、とせこい考えが頭を巡ります。


8時過ぎに帰宅するまで、抹茶クリームあんみつだけでやり過ごしました。


炎天下に歩き回ってクタクタですが、

探していたものが買えて満足です。


京都は鴨川もきれいだし、

ビルやお店や個人の家までも個性的で、見ていて飽きません。

歩いても歩いても楽しかった。


いろいろなお店を見る中で、

自分の欲しいものの輪郭がハッキリしてきたように思います。


例えば以前はクチポールのカトラリーを狙っていました。

でも今は真鍮のスプーンやフォークがほしいと思うようになりました。


なんだかんだ言っても物欲は、働く意欲や断捨離のモチベーションアップにつながります。


あー楽しかった😊