Jタンポポの質素な生活

贅沢しないでも心を満たす暮らしを目指したい。

家籠り

昨日は午前午後と2部制でお出かけした反動もあり、

今日は家から一歩も出ていません。


週末ルーティンのお掃除(床ワックスがけから玄関三和土水拭きまでいろいろ)に加え、

お掃除ランプが点灯したレンジフードの分解掃除もしました。


その後はひたすら読書です…


読み終わったのは

小川糸『これだけで、幸せ』

小川糸さんの食べるもの着るもの住まいなど、

全部好き。

地に足がついた生き方も好き。



そして読んでいる途中なのは

町田そのこさんの最新刊『夜明けのはざま』


『52ヘルツのクジラたち』でも感じたことですが、

この作家は辛い状況を描いていても、

どこか根底に温かいものが流れている。

きっと心にひだがいっぱいある方なんでしょうね。



さて、朝ごはんは久しぶりのパン食です。

昨日登山帰りに買ったくるみ食パン。


北海道小麦(ハルユタカ)とバターを使ってナンタラカンタラ…と店主のこだわりが感じられるのですが、

フライパンにバターとお砂糖をたっぷり入れてキャラメリーゼしちゃいました。

脂質まみれ糖質まみれの菓子パン状態ですけどおいしかった。



昼ごはん:豚の生姜焼き



夜は家にあるものをかき集めてひとり晩酌でした。



自由時間はホント楽しすぎて、

いくらあっても足りないなー。

ひとり低登山&久しぶりの梅田界隈

午前中は飯盛山に登ってきました。



山中に桜の木があるのかないのかわかりませんが、

ともかく今は咲いていない。


そのぶん足元の小さなお花に目がいきました。



降りてから麓の商店街でお買い物。


チェーン店が少なく昔ながらの市場や個人商店が連なっていて、

こんな郊外の商店街は面白いです。

大好物の鹿児島たんかんも買えてうれしい。



小さなベーカリーで買ったデニッシュパンのシナモンラスクなんて、

6枚で160円って安いですよね。

おやつにおいしく頂きましたよ。



午後からはお世話になった人にデパ地下スイーツでも送ろうと、

久しぶりに梅田まで出かけました。


ついでに自分用のお菓子と茅乃舎だしなども買い、



こんなに何度も山に登るなら、

夏用の帽子を新調してもいいよね…っという言い訳を思いつき、

好日山荘でオトナっぽい青を選びました。


コロンビアの上下と合わせてもいいかも…(⁈)



しっかり疲れたけれど、

それなりに充実したおひとりさまデーでした。

カニを食べに行く

今日は1日有給休暇をとって友人とカニを食べに行ってきました。


京都府丹後半島の夕日ヶ浦温泉へ。


旅館「すえひろ」さんで、海が見える天然温泉とカニ料理を楽しんできました。


往復400キロ超えなので、

今日は高速道路をバンバン使ってのドライブです。


早朝に出発し、

まずは浜詰海岸でカフェタイム。

景色抜群でした。



旅館では個室でカニコースを頂きましたが、

写真撮るのを失念しており、食べかけをあわててパチリ。

カニはひとり3杯ぶんあって、

食べきれない分はお持ち帰りです。



食後の温泉は平日のためか最初から最後までずっと独り占めでした。

小さくて地味なお風呂でしたけど、

よく温まり、そして海が見える。



帰り道には「伊根の舟屋街」を観光しました。

海に浮かぶように立つ舟屋が、

伊根湾に沿ってぐるりと230件ほど立ち並んでいます。

とても風情がありましたよ。



当初の予定ではお花見でも…の日だったんですけど、

寒の戻りなのかまだ桜は咲きそうもなく💦


そしたら先日友人が「今回は行き先を任せて」と言い、

ワタシはどこに行くかも知らされず「ミステリーお出かけ」だったのですね。


実のところ今年は一度もカニを食べていなかったし、

伊根の舟屋は以前宿泊しようとしたら予約が取れず諦めた場所だったしで、

サプライズ感も相まって本当に楽しい1日を過ごすことができました。