国葬への違和感
安倍晋三元首相の国葬が9月27日で調整中というニュースに、
胸がざらつくというか違和感がいっぱいです。
逆恨みのような銃撃でお亡くなりになられたことはお気の毒だと思いますし、
確かに在任中の功績もあったでしょう。
しかしモリカケサクラ…
疑惑に説明がつかずうやむやにされた陰には、傷ついた人(亡くなった人)がいる。
また税金が億単位で使われるようですが、
コロナ禍やインフレで食事さえ満足に取れない困窮家庭への支援に1円でも多く回してほしい。
そして過去発言「こんな人たちに負けるわけには…」の、こんな人たちの払った税金も使われてしまいます。
だったら心から悼む気持ちを持つ人たちから寄付金を集めてその範囲で「有志葬」をするなり、
クラウドファンディングするなりしてくれないか。
嫌がっている人からも半強制的に弔意(敬意)とお金を取る構図は、日P(日本PTA全国協議会)とどこか似ている。
100%の哀悼の意を持つ人たちは大々的にセレモニーを行い、
安倍氏の功罪の「罪」の部分が引っかかる人は心の中でそっと手を合わせればいいと思う。
弔いの供花に造花は混ぜないでほしい。