映画『パーフェクトデイズ』
今日は友人と映画『パーフェクトデイズ』を観てきました。
(画像お借りしています)
ワタシの感想は、
「しあわせを測る物差しは他人でなく自分自身である」
かな。
役所広司さん演じる主人公は、
⚫︎古くてボロいアパートに住み(整理整頓、お掃除はきちんとされている)
⚫︎トイレ清掃の仕事を生業とし(手を抜かず働いている)
⚫︎ひとりで暮らし(写真や読書や音楽など趣味を楽しんでいる)
⚫︎裕福でなさそうで(行きつけの居酒屋でお酒を飲んだり銭湯に行ったりとお金のかからない娯楽に満足できている)
といった具合。
俗にいう勝ち組の人たちから見れば「気の毒な人」に分類されるかもしれないけれど、
本人は小さな幸せを感じて日々淡々と暮らしている。
人と比べないで生きることは強いことなのかもしれません。
映画館は梅田を避けて郊外のシネマにしました。
人混みが好きではないしドライブがてら。
途中洋服を見に行ったり、
スーパー銭湯に寄ったり、
COCOSでランチしたり。
穏やかな1日でした。