Jタンポポの質素な生活

贅沢しないでも心を満たす暮らしを目指したい。

55円のDVD 3本目「365日のシンプルライフ」

朝ごはんにパンケーキを焼きました。



その後はDVDプレーヤーで「365日のシンプルライフ」を観ました。



舞台はフィンランド。

26歳の青年が持ち物全てを倉庫に預けるところからスタートして1年間の実験をはじめます。

①1年間(食料品などは別として)何も買わない

②1日にひとつだけ(倉庫から)荷物を取り出してよい


おもしろい設定です。

ゼロからひとつずつ増やしていくという発想。

断捨離とかミニマリストが

“モノを減らしていく”

のとは手段のベクトルが真逆です。


取り出すモノの選択基準は、まさに要るか要らないか。

ときめくとかときめかないとか、そんな甘っちょろい発想はありません^_^


最初の100個は、生活に必要なモノ。

次の100個は、生活を楽しむモノ。

あとはどちらでもよいモノ、というのが主人公の導き出した解のようです。


モノの適正量は人それぞれでしょうが、

自分の人生にとって本当に必要な物が何かということは、時々立ち止まって考えてもよいなと思いました。


午後からは新聞や本を読んだりして、のんびり過ごし、




夕食は餃子を作りました。

中身は合挽きミンチ、生姜、ナス、青ネギです。



家で作る餃子はあっさりしているので、大きめ22個をビールと一緒にペロリと平らげました。