今日は夏季休暇を使って友人と京都へ行ってきました。

茅葺きの里「美山」です。

山間の集落、黄金色に染まった一面の田んぼ。

その中に民話の世界のように、

きれいに手入れされた茅葺きの住宅が点在しています。

小雨が降る中に情緒がありました。

「民族資料館」や「藍の美術館」に寄りながら1時間ほど歩き、

お昼ごはんは料理旅館の「枕川楼（ちんせんろう）」さんへ。

森の木々と川が真正面に見えるお食事室で、

お客は私たち2人だけという贅沢。

鮎の塩焼き、鮎飯

鹿肉の炙り焼き、鹿肉ハンバーグ

卵ご飯、蕎麦、山菜と生麩の炊合わせ

などをノンアルビールと共に頂きました。

食後は館内の温泉に入りましたが、

露天風呂からも森が見え川のせせらぎに癒されました。

お風呂も貸し切り状態で、

なんとも贅沢な1日となりました。

そのあと車でさらに奥まった美山ギャラリーさんへ。

藁ブロックで造られたという素敵な建物を見せていただき、

ステンドグラスの端っこで作ったというペンダントトップを購入しました。

道の駅に寄り買い物をして、

美山牛乳、ソフトクリーム、コーヒーなど、

素朴でおいしいおやつを楽しみました。

道中は緑豊かな道が続き、ドライブコースとしても満点。

約12時間の日帰り小旅行。

毎月こんなおでかけができたらどんなに幸せだろう…

と話しながら帰途につきました。