Jタンポポの質素な生活

贅沢しないでも心を満たす暮らしを目指したい。

『ただいま見直し中』と我が家の掃除道具見直し

小川菜緒さんの『ただいま見直し中』を読みました。

年齢、家族構成、経済力、他者の影響、時代などにより、生活に必要なものは変化します。
時々に見直しをすることで、家の中は片付き自分にとって本当に必要なものが見えてくるように思います。


これまでも諸々の見直しは行ってきたつもりですが、自分とは違う作者の視点が新鮮でした。



さて、ワタシが最近行った見直しは「掃除道具」です。
床から上のものを掃除するとき、ウエスもしくは
使い捨てのハンディワイパーを使っていましたが…

ハンディワイパーはそれなりに便利ではあるものの、その都度ゴミになるので環境によろしくない。
加えて柄が短いので、高いところや奥まった場所には役立たない…


というわけで少し前にiPhoneXを売ったお金の一部を使って、レデッカー製(ドイツ)のお掃除道具を幾つか揃えました。
柄は木製、吊りひもは皮、はたき部分は羊毛や馬毛、
オーストリッチの羽などの自然素材でできています。

高い場所、狭い隙間、バーチカルブラインドや棚などのお掃除がしやすくなって快適になりました。


倉庫部屋の壁に設置する際、
ウォールハンガーも木製にして馴染ませました。


実はウォールハンガーを石膏ボードの壁につけるため、ボードアンカーを打ち込む必要があったのですが、
「ボードアンカーって何ですか?」のレベルだったのでYouTubeを見て勉強し、
同僚の男性社員(大工仕事が趣味らしい)からインパクトドライバーを貸りてきて、
緊張しながらもなんとかひとりで取り付けを完了させました。ホッ。