岡山ドタバタ日記
昨日は旅行会社の日帰りツアーで岡山の倉敷へ行ってきました。
「ツアー」と言っても添乗員さんが往復の列車に同乗するだけ。
「観光は勝手にどうぞプラン」なので、
ひとり行動好きなワタシにはピッタリでした。
正直なところ全く添乗員さんなしでも全然構わないんだけど、自分でチケットを手配するよりツアーの方が断然お安いので。
倉敷の美観地区は初めての訪問。
心配していた雨も止み、現地での自由時間は10時間とたっぷりです。
キレイな街並みを散策し、
鯛ちくわを食べたり、
岡山特産の黄金桃のパフェを食べたり、
大原美術館や、
倉敷の吹きガラスで目の保養をしました。
買いたかったけどガマンガマン。
森田酒造さんの酒蔵見学を予約していて、
5種のお酒を試飲したりもしました。
倉敷駅前の三井アウトレットパークもぐるぐるウィンドショッピング。
自由時間が長すぎて時間を持て余したという方もいらっしゃったようですが、
ワタシはまるで止まったら死んでしまうマグロのように倉敷を回遊しておりました。(27,000歩)
美観地区とアウトレットで色々な品物をてんこ盛り見たのに、結局買ったのはペーパーナプキンのみ(330円)。
随分とシブチンになりました^_^
酒造会社やアウトレットではお土産を頂き、
いろんな意味で中身の濃い1日でしたね。
新大阪⇄岡山は新幹線のぞみの利用です。
しかし往路は44分だったのに復路は3時間半…
実は浜松で雨量計が上限値を超えた影響とかで、新幹線が徐行したり停まったり。
新大阪駅が見えるくらい近付いてからも、
前の列車が動かずにフ◯詰まり状態になっているのかちっとも動かへんよーーーー💦
今日は「列車ホテル」宿泊か…と観念しかけましたが、
ワタシはギリギリで終電に間に合い帰宅することができました(1本後の新幹線だったら帰宅は無理だったというハラハラドキドキ)。
同じツアー客の中には、自腹で新大阪のホテルを取ったりタクシーで帰る人もいました。
クッタクタにはなりましたが、新幹線トラブルは始めてだったので勉強にもなりました。
例えば次回からはスマホの充電ケーブルを絶対に持参しようと思いました。
手持ちの新聞を読み終えたらあとは手持ち無沙汰となり、充電ができればスタディサプリイングリッシュで勉強などもできたはず。
スマホの充電切れも心配でしたし。
ところでこのツアー料金はもともと5,980円。
うち大原美術館(入館料1,500円)に使えるチケットが付いているので実質交通費分は4,480円。
新大阪までの在来線440円を足しても4,920円という驚きのプライスなのです。
さらに今回は新幹線の遅延で特急料金の一部(1,140円)も払い戻されたため、最終的には3,780円で倉敷まで往復したことになります。
トラブルもありましたが懲りることもなく、
またお安いツアーがあれば参加したいとチャンスを狙っているところです。