Jタンポポの質素な生活

贅沢しないでも心を満たす暮らしを目指したい。

曲げわっぱ

会社の食堂で1食500円の定食もどきが食べられますが、

毎日お弁当派です。

と言っても「お弁当作りに魂を込めて…」なんて気持ちは1mmもなく^^;


以前ムスコに作っていたときは一生懸命でしたねー。

しかし今はできるだけお金も手間もかけたくない。


そんなとき助かるのは曲げわっぱです。

秋田杉の曲げわっぱ。

ウレタン塗装をしていないものを買ったので、洗うと右下写真のように濃い色になり、

しっかり乾くと左上のように白木の肌に戻ります。


乾かす時間が必要なので1日使ったら1日空ける、

というちょっとメンドーなお弁当箱。


でもいいところもいっぱいありまして。

①軽い

②ちょっとした不具合は修理できることがある

(半永久的に使える)

③適度に水分を吸ってくれるのでご飯がおいしい

④中身が腐りにくい

⑤燃やしても有害ガスが発生しない

⑥料理がおいしそうに見える

などなど…


例えば今日のお弁当、

がんも煮に冷蔵庫の残りものという質素なものですが、

曲げわっぱに入れると恥ずかしくないのです。


これがプラスチック容器だったらもっとみすぼらしく見えるはず。


登山をしていた頃はよく使いました。

おにぎりとかバラ寿司とか、

パンを入れても可愛らしいんです。


北欧のモミの木のかごも素敵です(⬅️実は買いたい😊)が、

日本の曲げわっぱも負けてはいません。

フレーフレー🇯🇵